久々に思いが募ったので書いてみる。
最近の僕といえば、完全否定していた、カホンという打楽器。
今思えば、否定理由も単純アホな感じであるが、前の考えの自分を否定することはない。
それはわかるが、今もわかるだ。
世間的にとてもアホな理由だけど、僕にとっては純粋なこだわりだった。
理由は…
『知らないだけかもしれないが、大好きなロックスター達がどんな場所でもカホンを使ってるのを見たことないし、自分のスタイルのドラミングからわざわざカホンに変える精神性がまったくわからない』
カホンってこんな楽器↑↑
精神性。これは深いのだ。
なぜかすべて器用にこなしたくない。。どんな場所でも、芸術とする音楽がそれなんだったら、そのままやればいいじゃないか。とかいろいろね。ただのワガママなんだろうか?芸術的に考えれば君は間違ってないと周りの人に言われるけど、本当は間違ってる考えなのかとか。。結構悩んだ。
ぶっちゃけ考えが自分の中で消化できるまで1年半ほどかかっている。
消化できた今、きれいに1周して、購入した。
周りの人からの変な説得されるとかそうゆうのはなかった。
そうゆう人は今まで出会ってきた人達にいないのがまた素晴らしい。
悩んで悩んで取り込むまで1年半くらいかかったけど、それがよかった。。
僕は深くワーワーと議論したりめんどくさいのが嫌い。
ワガママか何なのか自分ではわからないけど、いろいろ受け入れてくれたり、やる気がでるまで待ってくれたり、今までの人生、出会ったすべての人たちに、音楽関係以外でも、友達同士の会話とか、親との会話とか、15年くらいの人生の中の記憶に
なぜか感謝したくなった。。
普段ヒャーヒャー言いながら生きているタイプだから、考え込むことは少ないけど、実は何事も考えすぎて結果ヒャーヒャー言ってるだけかもしれない。
カホンってどうなん?っていうアホな己の美学がきっかけで、出会ってきた人との記憶に、ふけることができたのは初かもしれん。
アホな男だ。